スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◇140.『不動産投資信託(リート) 』◇ 

 最近は株や投資信託をされている方が増えているようですが、今回は不動産投資信託(以下リート)をご紹介します。
 不動産投資と聞くとバブル時代の事を連想される方も多いと思いますが、まったく性質が異なります。例えば、マンションやビルの所有者は個人や企業に部屋や建物を貸し、賃貸料やテナント料から利益を得ます。しかし、マンションやビルは多額の資金が必要で簡単に取得できるわけではありませんし、管理等の面倒な事もあります。
 そこで少ない資金でも不動産に投資する方法ですが、証券化という手法があります。証券化するとは必要な資金を小口に分けて販売することを意味します。小口化することで、個人でも手の届く投資金額になるというメリットが生まれます。リートとは証券化の手法で集められた資金でマンションやビルを取得し、賃料やテナント料を出資比率に応じて投資家に配分するというものです。
 リートは1960年頃アメリカで導入されました。最近聞くようになったJリートとは日本版リートのことを総称しています。実際にJリートとは不動産を所有、運営する法人の事で証券取引所に上場しています。投資家は法人であるJリートに投資することで、間接的に不動産に投資していることになります。
 リートの特徴としては、証券取引所に上場しているので株式投資と同じように証券会社を通じて取引を行えますので、実物不動産を売買するよりも流動性が高く、換金性にも優れています。また、多数の物件を扱う為、実物不動産投資よりも空室リスクが少ないと言われています。しかし、リートは金融商品であるため元本保証されているわけではありませんので、投資の際には十分注意が必要です。



宅地建物取引主任者   坂口 光希

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。