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◇142.平成19年度以降の住宅ローン控除について◇ 

 住宅ローン控除制度は、平成20年12月末迄に住宅ローンを利用し、一定の要件に該当する中古住宅、新築住宅の取得または自宅の増改築をした際に利用できます。
 平成19年に居住を開始した場合は、開始年以後10年間の各年のローン残高が2,500万円以下の部分について控除対象とされますが、平成20年に居住を開始した場合には、2,000万円が控除対象限度となります。平成21年度以降は住宅ローン控除制度が廃止(?)されるとも聞きますので、早く入居した方が有利(?)かもしれません。

平成19年、20年入居の場合は、現行制度と特例措置の選択が可能です。
[平成19年居住開始]・・最高控除額200万円
mame1142-1[1]   
[平成20年居住開始]・・最高控除額160万円
mame1142-2[1]   

 お客様によりどちらの制度が有利か試算してみる必要があります。
 なんとも言えませんが、初年度の所得税額がローン控除額より多く、その後、所得税額が減少しない(?)場合は、現行制度を選択、ローン控除限度額より所得税額が少ない場合には、特例制度を利用した方が有利かと思われます。
 あと、増改築工事を行った場合のなかに、一定のバリアフリー改修工事ローン控除も創設されています。



宅地建物取引主任者   畑田 忠行