◇145.IT創業者支援事業(富山市)について◇ 

富山市で実施されている『富山市まちなか居住推進事業』は、居住用物件に対する支援事業です(以前、このコーナーでもご説明しました)が、今回は居住用物件以外への支援事業についてご説明します。
『IT創業者支援事業(IT創業者支援事業補助金)』とは、富山市の都心地区で新たに事務所を開設される情報系・ベンチャー企業を対象に、オフィスの賃借料の一部を補助する制度で、概要は次の通りです。
●対象者
 IT(情報技術)を活用したソフトウェア等の開発やデザイン業など創造性に富んだアイディアや技術を基にした事業において、
 ①新たに事業を営もうとする方(事業者)
 ②事業開始後5年未満の方であって創業者であると認められる方(事業者)
 ③「とやまインキュベーター・オフィス」など県内の創業者支援施設を卒業後1年以内(事業者)であって適当と認められる方
●対象地域
 富山市総合計画で都心地区と定めた地域(東側を<しののめ通り>、西側を<けやき通り>、南側を<あざみ通り>、北側をいたち川・富岩運河舟溜りで囲まれた地域
●対象経費
 対象地域内の賃借オフィス等において、対象者が開設した事務所(事業に使用する延べ床面積で50㎡までの部分に限る)の賃借料(敷金、権利金、共益費その他これらに類する経費を除く)
●補助率
 上記賃借料の1/2以内の額(千円未満の端数は切り捨て)
●補助期間
 対象者が事務所を開設した日から2年間
●限度額
 1年間の限度額は100万円

 富山市の都心部は現在、総曲輪フェリオなどのオープンで賑わいを見せています。条件 に該当する方は、対象地域内でのオフィス開設を検討してみてはいかがでしょうか。

宅地建物取引主任者   佐竹 直美