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◇150.平成20年度住宅税制改正について◇ 

今回は、平成20年度税制改正で既に施行されたもののなかから、主に個人の住宅に関連する部分についてご紹介いたします。

◆ 登録免許税の軽減措置は3年延長

不動産を取得して登記を申請するときに課税される登録免許税ですが、土地の売買による所有権移転登記に対する税率(本則は2%)の軽減措置が3年延長され、平成23年3月31日までとなりました。
ただし、平成21年3月31日まではこれまでの軽減税率で据え置かれるものの、以後は段階的に引き上げられることになりました。

土地の売買による所有権移転登記(本則は2.0%)

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ちなみに、土地の所有権の信託の登記に対する登録免許税(本則0.4%)についても軽減措置が3年延長されました。平成21年3月31日まではこれまでどおり0.2%の軽減税率が適用されますが、土地の売買と同様に段階的に引き上げられます(0.2%→0.25%→0.3%)。

他には、「住宅取得等資金に係る相続時精算課税制度の特例の2年延長」、「新築住宅に係る固定資産税の減額措置の2年延長」があります。不動産の購入をご検討中の方は、住宅税制改正を確認してみてはいかがでしょうか。

宅地建物取引主任者   村田 ちはる