◇177.住宅改修による固定資産税の減額 

固定資産税とは、土地や家屋を所有していると課税される税金です。納税義務者は、毎年1月1日(賦課期日)現在、各市町村に備え付けられた固定資産課税台帳に所有者として登録されている人になります。

今回は、住宅改修により固定資産税が減額される制度をご紹介します。


①中古住宅の耐震改修にともなう減額

昭和57年1月1日以前から存在していた住宅について、平成18年1月1日から平成27年12月31日までの間に耐震改修をした場合に、改修した時期に応じて固定資産税が2分の1に減額されます。

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②バリアフリー改修工事による固定資産税の減額

平成19年1月1日以前から所在する住宅又は区分所有に係る家屋のうち、人の居住の用に供する部分(賃家の用
に供する部分を除く)に一定のバリアフリー改修工事が行われたものについては、その改修工事が完了した年の翌年度分の固定資産税に限り、その住宅に係る固定資産税(一戸当たり100㎡相当分までに限る)が3分の1減額されます。

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③省エネ改修工事による固定資産税の減額

平成20年4月1日から平成25年3月31日までの間に、平成20年1月1日に存する住宅(賃貸住宅を除く)について、30万円以上の省エネ改修工事を行った場合、その家屋に係る翌年度の固定資産税(120㎡までを限度)が3分の1に減額されます。


宅地建物取引主任者 佐竹 直美