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 2018年01月 

◇228.実印について◇ 

 アパート・マンションを借りる時に準備しなければならない書類の一つに連帯保証人の“印鑑登録証明書“があります。
 印鑑登録とは、登録された印章(ハンコのこと)、つまり印鑑により個人及び法人を証明する制度です。
(以下、個人の場合についてのご説明を致します。)
 その印影と登録者の住所・氏名・生年月日・性別を記載したものを印鑑登録証明書(印鑑証明)と言います。
 まずは実印として登録するハンコを用意しなければなりませんが、実印とはハンコの中で最も重要なハンコですので何でも良いというわけではありません。実印が印鑑登録証明書と共に悪用されると覚えのない融資等の連帯保証人にされてしまう恐れがありますので複製が容易な三文判等ではなく、しっかりとした専門店で作成されたオリジナルの印章を用いるのが良いでしょう。
 以下のような印章は実印として登録することができませんので注意が必要です。
  ・登録する方の氏名または氏・名を表していないもの
  ・職業その他氏名以外の事項が入っているもの
  ・ゴム印、合成樹脂プレス製の印、その他の印章で変形しやすいもの、及び大量に生産されている既製品
   (プレス加工又は機械彫のもの)
  ・印影の大きさが、一辺の長さ25ミリメートルの正方形に収まらないもの、または一辺の長さ8ミリメートルの正方形に収まるもの
  ・すでに別の方が登録されている印章
  ・凹凸が逆(陰刻)で彫られているもの   など
 最近では家賃保証会社に保証料を支払い連帯保証人不要で契約できる物件も増えてきています。実印・印鑑登録証明書を用意しなくてもいいかもしれませんので一度スタッフまでお尋ねください。

 宅地建物取引士  豊田 唯志