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◇231.住宅ローン金利について◇  

 住宅ローンには、固定金利期間選択型と全期間固定金利型の二種類があります。前者のメリットは当初低い金利(一定期間が過ぎるとあとは更新する)で借り入れができるので返済額を抑えることができます。しかしデメリットとして市場金利が上がると返済額が増えることになります。また後者のメリットは金利が高めだが最後まで一定なので返済計画が立てやすくなります。デメリットは市場金利が低くなっても返済額は変わらないことです。
 今後金利が上がらないと考えるのであれば固定金利期間選択型がお勧めで、金利が今後上がっていくと考えるのであれば全期間固定金利型が良いと思います。金利の変動より毎月決まった返済額の方が安心だと思われる場合は正に後者の方が良いと思います。
 現状ではデフレ時代が長く、住宅ローン金利も過去最低を継続しています。今後消費税も10%になることを考えるとこれ以上金利は下がらないのではないでしょうか。借入期間が長期になる住宅ローンの場合、今借りるとすれば全期間固定金利型の方が安全のような気がしますが、社会情勢を見ながら検討する必要があると思います。
詳細は各銀行融資窓口でご相談ください。

宅地建物取引士 岸  進