FC2ブログ

◇196.「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」へ 

◆「宅地建物取引主任者」の役割は…

 宅地建物取引主任者(以下、取引主任者)とは、年1回行われる資格試験に合格し、2年以上の実務経験もしくは登録実務講習を修了し、都道府県知事の資格登録を受け、取引主任者証の交付を受けた者です。
 宅地建物取引業者は、宅地建物取引業を行う事務所では従事者の5人に1人以上取引主任者を置くことと定められています。また、宅地建物取引業者は契約が成立するまでの間に、取引主任者に借主や買主に対して、決められた事項について書面(重要事項説明書)を交付して取引主任者証を提示し説明させることが必要で、取引主任者は重要事項説明書・契約書に記名押印をしなければなりません。
 高額である不動産の取引は、ほとんどの方は一生に何度も経験するわけではありません。不動産取引のプロとして取引の当事者の利益の保護するために契約上重要な説明を行います。


◆今年4月1日より「宅地建物取引主任者」の名称が「宅地建物取引士」に変わります。

宅地建物取引士に名称変更になるにあたり宅地建物取引業法では、
・宅地又は建物の取引の専門家として、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう公正かつ誠実にこの法律に定める事務を行う
・信用や品位を害する行為をしてはならない
・事務に必要な知識及び能力の維持向上に努めなければならない
・取引主任者登録の欠格事由に「暴力団員等であること」
という項目が追加され、より高い意識で業務にあたるよう改正されました。

宅地建物取引主任者  中村 麻子

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://toyamafd.blog81.fc2.com/tb.php/101-7655772a